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【イキ×ラボ・チャレンジプロジェクト】2018年度『プチチャレ』の採択団体が決まりました!

2018年07月10日

 本学では、授業やサークル以外で学生が大学での学びや自分たちの力を活かし、地域との連携しながら主体的に取り組む社会的・創造的な活動に対し、資金やサービスを提供し、その継続的な運営を大学が支援する「イキ×ラボ・チャレンジプロジェクト」という制度があります。
 この内『プチチャレ』は、自由応募型プロジェクトをベースに学生の皆さんが応募しやすいように条件や期間を設定し、まずは活動の第一歩を踏み出してもらうことを目的としています。

 今年度の活動については、下記5団体が採択されました。
 各団体の活動は随時報告していきます。

2018年度 プチチャレプロジェクト(応募テーマは自由)

グリーンティー

 野菜は一日350g以上摂取することが推奨されていますが、足りている人はごくわずかなのが現状です。
 そこで、野菜をまるごと使用することで身近なエコについて考えながら、野菜の栄養や必要性を知ってもらいたいと考えています。
 本プロジェクトでは、野菜を皮ごと使ったジャムを作る講座を行います。作った野菜ジャムを食パンの生地で巻き、ロールケーキにする予定です。

KSK10

 今まで学んだ食文化などの知識や実習で身につけた調理(製菓)技術を活かして、楽しみながら食に興味を持ってもらえるイベントを地域の親子を対象に提供したいと考えています。
 また活動を継続させていくことで、多くの地域の親子にKSK10のことを知ってもらい、参加者同士のコミュニティー形成のきっかけ作りをし、多くの親子と親子を繋ぐ時間と場所の提供を行いたいと考えています。

EnglishFestivalⅡ

 英語を話すことは難しい、苦手と思う子どもたちも多いと思います。そこで、地域の親子を対象に英語を使って、みんなで簡単な料理や楽しいゲーム等をすることで、英語に興味をもってもらいたいです。
 英語を用いたアクティビティをすることによって、英語を話すことは楽しいことだと分かってもらい、苦手意識を無くしてもらいたいと考えています。

植畑育子(ウエハタイクコ)

 地域の子どもたちに苗植えから草むしり、消費までの一連の流れを体験してもらうことで、食材ができるまでの過程に関心を持ってもらいたいと考えています。
 育てた野菜を子どもたちと一緒に収獲し、その野菜を使った料理を食べてもらいます。また、野菜に関するクイズなども行います。子どもたちには野菜の知識を身につけてもらい、「育てる・つくる」過程を子どもたちへ伝えます。

メンタル・ハート・プロジェクト

 自分で何かを作ったり、表現することが子どもたちの人格形成に大きく影響すると言われています。
 そこで本プロジェクトでは、子どもたちに自分を表現する方法としてフィンガーペインティングを用いて、自由に絵を描いてもらい自己を表現して楽しんでもらうことと、外部の人との関わりを体験してもらい、社会性を養ってもらうことを目的に活動を行います。