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【イキチャレPJ/自由応募型:グリムプロジェクト2018②】和歌山県かつらぎ町でグリム絵本館活動を行いました!
2018年08月20日
8月9日(木)-10日(金) かつらぎ町とのグリム絵本館活動事業として、かつらぎ町の子どもたちに、 絵本のたのしさやおもしろさを感じ、そして心身ともに健やかに成長してもらうことを目的に、グリムプロジェクトのメンバーがかつらぎ町立佐野こども園で5歳児を対象に活動を行いました。
~当日のプログラム~
1.はじめのごあいさつ
2.えほんタイム
3.げき
4.おたのしみタイム
5.おわりのごあいさつ
佐野こども園の5歳児のみんなにごあいさつと今日のプログラムを紹介
遊戯室には絵本がずらりと並んでいます。
今回は「夏」「動物」「昆虫」をテーマにかつらぎ町立図書館と大学の絵本を合わせて約100冊をそろえました。
それぞれグループになって、読みたい絵本や好きな絵本を選んで読みます。
メンバーは子どもたちに寄り添い、絵本についていろいろと話をしながら興味や関心を引き出していきます。
そして絵本タイムの最後は大型絵本の読み聞かせです。
今回は佐藤雅彦とうちのまさみ作の『もぐらバス』です。
作者二人はNHKの「ピタゴラスイッチ」や「2355/0655」の番組を企画しています。
ここでも子どもたちと対話しながら、読み聞かせをしていきます。
次にペープサートを行いました。
今回は『オオカミと七匹の子ヤギ』です。
子どもたちはドキドキハラハラしながら、ものがたりの世界を楽しんでいました。
最後に子どもたち一人ひとりにペンダントをプレゼントしました。
それぞれ写真付きで世界で1つだけのペンダントです。
こうしてみんなで絵本を楽しんだことをこれからも大切にしてもらいたいです。