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【和歌山県かつらぎ町地域連携事業】児童教育学科3年生 安部永ゼミの絵画活動
2019年11月21日
11月21日(木) かつらぎ町との地域連携事業でかつらぎ町の子どもたちの豊かな 発達のために、児童教育学科安部永ゼミ3年生の10名が、かつらぎ町立佐野こども園で5歳児55名を対象にゆび筆を使った絵画活動を行いました。
①まずは今日の活動のうち合わせを行い、そのあと遊戯室一面にブルーシートを敷き詰めました。
②そして実際にゆび筆をつけて試し描きを行いました。ゆび筆とは筆にキャップをつけたもので、それを指にはめて絵具をつけて描く道具です。
③いよいよ、絵画活動の始まりです。最初は一人一枚の画用紙にゆび筆で絵を描いてもらいます。
④つぎにグループになって、模造紙に自由に絵を描いてもらいました。このあたりから、徐々にゆび筆を外して、直接手に絵具をつけて描き出す子どもも出てきました。
⑤今度は大きなロール紙をブルーシートに広げると、手だけではおさまらず足にも絵具をつけて、大きな紙に一斉に描き始めました。最初は、絵具が手に付いて違和感を感じていた子どもたちも、徐々に心地よい感触に変わってきて、歓声があがっていました。
最後にロール紙をつなぎ合わせ一つの大きな作品になりました。