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【小学生のためのネット・SNS安全教室】7月14日(水)オンラインでCPVプロジェクトが河南町立飛鳥小学校4~6年生を対象にネットやSNSの安全な使い方等に関するサイバー防犯教室を実施しました。
2021年07月21日
7月14日(水)河南町立近つ飛鳥小学校高学年を対象に、オンラインでCPVプロジェクトの学生5名が、
インターネットやSNSの安全な使い方等に関するサイバー防犯教室を実施しました。
7月14日(水)大阪府警察本部サイバー犯罪対策課とともに
河南町立近つ飛鳥小学校の6年生・5年生・4年生を対象にサイバー防犯教室を行いました。
インターネットが普及する中、最近では小中学生がネットやSNSを使った犯罪に
巻き込まれる事件が多発しています。
例年、CPVプロジェクトは小学校へ訪問してサイバー防犯教室を行っていましたが、
このコロナ禍のため、今年は大学と小学校の各クラスをオンラインでつなぎ、
スライドを使ってインターネットやSNSの安全な使い方ができるようにと開催しました。
また、サイバー防犯教室を行うにあたり、CPVプロジェクトのメンバー全員が心理学科の学生で、
心理学の授業で学んだ「認知バイアス」という人間の思い込みによる非合理的な判断と、
ゲームの課金の仕組みと関連付けたりしながら、
小学生にも心理学に興味を持ってもらえれるように工夫を凝らすとともに、
一方通行型の授業にならないよう、質問を交え小学生としっかりと
コミュニケーションを取りながら展開しました。
今回の防犯教室では
①ゲームをする時は時間に注意することと保護者の承諾なしに課金はしないこと。
②LINEなどのSNSを利用して発信する際には、相手の気持ちを考えてから発信すること。
③ネットで知り合った人には絶対に会わないこと。
この3つを小学生のみなさんと約束しました。
お世話になった近つ飛鳥小学校のみなさん、
そして大阪府警察本部サイバー犯罪対策課の方々、本当にありがとうございました。