「門真市子どもキャリア教育イベントで国際英語学科の学生が留学体験発表を行いました」
2021年08月06日
8月1日(日)国際英語学科の4年生3名が門真市子どもキャリア教育イベントで、
中学1年生から3年生5名に、 ニュージランドでの留学体験をプレゼンし、
英会話が上達するコツを伝えました。
トニー・ミノッティ先生がまずはじめに英語で、今回のイベントテーマの
「英語が話せるコツを伝授! 〜ニュージーランド留学を通して〜」について説明をしてくださいました。
続いて学生3名がニュージランドの紹介とそれぞれ3人が留学で体験したことと
その体験を通して学んだことを スライドを使って話しました。
3人それぞれ、ニュージーランドで生活する中で、多くの友人ができたり
日本とは違った文化や習慣に触れたり、楽しい経験とともに、
大学の授業で戸惑ったこと、ホームステイ先で困ったこと、
インターンシップ先で仕事に対する考え方で驚いたことなど、
それぞれ直面した壁をどう乗り越えたかなど、 明るくユーモアを交えながら発表しました。
そして帰国後に、TOEICのスコアーが200点アップしたことや、
アラブ首長国連邦ドバイで開催される万国博覧会に スタッフとして参加するなど、
留学での体験が活かされていることも伝えました。
その後、中学生と学生が1対1にもしくは2になって、
トニー先生が英語で次々と質問し、その質問を一緒に考え、次々と答えていきます。
そして、最終的にはそれが自己紹介につながり、一人ずつ英語で自己紹介を行いました。
そして、今回のテーマである「英語が話せるコツ」を学生が中学生に話しました。
インターネットで同じ洋画を何度も見て耳を英語に慣らすことや
Youtubeで親が幼児に英語で 会話している動画を見続けること、
そして中学校のネイティブの先生と積極的に話をするなど、 実体験に基づいて話をしました。
参加した中学生は、「もっと英語の勉強をしたいと思った」
「英語に自信がなかったけどとにかく続けて行こうと 思った」
「留学のことを初めて聞いて自分もチャレンジしたいと思った」など感想を持たれたそうです。