（2022.07.20）新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて

在学生の皆さまへ

大阪樟蔭女子大学　
学生支援担当副学長
高橋　裕子　　　　

　大阪府では、7月に入って１日当たりの新型コロナウイルス新規陽性者数が前週比２倍以上に急増し、病床使用率も20％を超過したことから、府内の感染状況を示す基準である「大阪モデル」が「警戒」（黄信号）に移行しました。このまま感染が拡大すれば、医療提供体制がひっ迫することも考えられることから、感染予防対策の取組みの継続が必要とされています。

　春期の授業も終盤に差し掛かり、試験期間も近づいています。現時点において、授業や試験の方針に変更はありません。また、キャンパスにおける諸活動の方針にも大きな変更はありません。しかしながら、大阪府を含め、全国的な新型コロナウイルス感染拡大の状況を考えた際に、学生の皆さんには、「感染しない、感染させない」という意識を持ち続けて、3密の回避、マスク着用、手指消毒、十分な換気など基本的な感染対策の徹底に継続して協力いただくことを願います。