(2023.03.22)新型コロナウイルス感染症への対応について

在学生、ご家族、関係者のみなさまへ

大阪樟蔭女子大学

学長　竹村　一夫

2023年度の授業開始に向けて，学生の皆さんは学業や課外活動等に励まれていることと思います。

さて、2023年2月10日の政府が決定した方針により、マスク着用の考え方について、2023年3月13日から次のとおり見直されることとなりました。

＜基本方針＞

• 　マスク着用は個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断に委ねることを基本とする
• 　症状がある場合等で通院等やむを得ず外出する場合は人混みを避け、マスクを着用する
• 　感染防止対策としてマスクの着用が効果的な場面では着用を推奨する

この方針に基づき、本学では、2023年度よりキャンパス内でのマスク着用ルールを廃止し、マスクの着用に関して個人の判断を尊重することとします。なお、手指消毒、定期的な換気等、基本的な感染症対策については引き続き協力をお願いいたします。

また、毎⽇の検温等による健康管理（「健康管理表」の記入）、感染・感染疑いの際の報告については、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類に移行する5月8日まで継続いたしますので、あわせてご協力をお願いいたします。

最後になりますが、このような社会情勢の変化を踏まえ、在学生の皆さんの学修機会の確保と学⽣⽣活の充実の観点から、「新型コロナウイルス感染症拡大防止における大阪樟蔭女子大学の活動指標」については2023年3月31日を以ってその運用を一旦停止いたします。