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「笑いは人をつなぐ」の授業で、落語作家の米井敬人氏による講義を実施しました

2022年07月15日

全学科 2 年生以上を対象に開講している学士課程基幹教育科目の一つに、「笑いは人をつなぐ」の講義があります。

毎年人気の本講義は、客員教授で落語家の桂かい枝師プロデュースによるもので、心理学、マスコミ、健康、古典芸能(狂言・落語)、演芸などの各分野を専門とする教員やゲストスピーカーが、毎週リレー形式で「笑い」について講義します。

7月13日(水)の授業では、構成作家、落語作家として活躍されている米井敬人氏による講義が実施されました。

テレビやラジオ番組の構成作家として活躍されている米井氏は、自身が携わる番組を挙げながら、構成作家の仕事について紹介しました。番組の視聴メディアがテレビ、ラジオだけだった時代から、現代はYouTubeやTikTokなど多様化したことに言及。学生が米井氏におすすめのYouTubeを紹介する場面もありました。

いよいよ本題の「日常での笑い」では、「ボケとツッコミ」「ボードゲーム」を取り上げて解説。
「ボケとツッコミ」について米井氏は、「日常の会話の中で円滑なコミュニケーションを取るためにはツッコミは欠かせない要素。ツッコミを意識して生活をしてみると、たくさんの気づきがある」と述べ、日常の中でのツッコミの見つけ方を伝授しました。

「ボードゲーム」について米井氏は、デジタルゲームで体験できないアナログならではの良さがあるとして、「ボードゲームは対面で遊ぶため自然とコミュニケーションが生まれる。そのコミュニケーションの中から笑いが生まれるところが魅力」と述べました。さらに米井氏はおすすめのボードゲームを紹介。中でもカタカナ語のお題を、カタカナ語を使わずに説明するゲーム「ボブジテン」を学生が実際に体験してみると、その楽しさに自然と笑いがこぼれました。

最後に米井氏は、「デジタルもアナログもバランスよく楽しむ。テレビやネットなど様々なメディアで動画や音声を楽しむ。一方、新聞や本などのアナログメディアも活用しつつ、ライブに足を運んだり、ボードゲームで遊んだり“生の体験をする”ことで刺激を受けて、日常での笑いを見つけてください」と締めくくりました。