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ライフプランニング学科の学生有志が、徳島県那賀町の耕作放棄地に残るブランド作物の収穫、郷土食体験、地域交流に取り組みます

2022年11月09日

ライフプランニング学科の学生有志が、11月12日(土)から3日間にわたり徳島県那賀町の耕作放棄地に残るブランド作物の収穫、郷土食体験、そして地元食材を活用したイタリアン料理の提供を通じた地域交流に取り組みます。

同町の木頭ゆずは、農林水産省によって産地表示の保護認証を受けているブランドゆずです。しかし、近年地域の過疎化や少子高齢化のため、ゆずが収穫されないまま放置、放棄されています。この状況を危惧し、2019年度からライフプランニング学科では、同町との大学提携プログラムとしてゆずの収穫をはじめ、地域の方々との世代間交流を行ってきました。

コロナ禍で中断していましたが、2022年度は徳島県の「県南地域づくりキャンパス事業」助成金を受けて、13日は学生7人と濵田信吾准教授と坂根正史准教授も参加し、木頭ゆずの収穫と郷土食体験を行います。さらに坂根准教授と学生が、地元産の無農薬栽培された作物を使い調理し、普段のフードスタディ実習の成果を地域住民の方に提供します。

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