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第4弾 中高生につなぐ!大阪樟蔭女子大学生のSDGs×万博応援プロジェクト「万博の先の未来について語り合うSDGsサミット」を実施しました

2023年01月16日

12月18日(日)に、一般社団法人おうえんフェス共催、東大阪市および公益社団法人2025年日本国際博覧会協会後援「わたしたちのまちのSDGsサミットin⼤阪~現在(いま)から創る未来への贈り物~」を実施し、大阪・関西万博や未来について語り合いました。

トークライブ①では、「生徒や学生が万博にて共創するために」をテーマに、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会の岡島美佳さん、東大阪市長の野田義和さん、一般社団法人おうえんフェス会長の山下翔一さんによるトークセッションを行いました。「万博」「SDGs」「まちづくり」「地球環境」「フードロス」などの課題について、中高生とSDGirlsも参加しながらトークが繰り広げられ、登壇者と中高生・大学生が様々な意見を交し合いました。
イベント後半は3分チャレンジからスタート。「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジ、共創パートナーに登録された団体からゆめ伴プロジェクトin門真実行委員会の森安美さん、株式会社A.B.Unitedの中田仁之さん・雪丸梢さん、SDGsに積極的に取り組む団体MAZIKA.incの深沢真也さん・迫田光法さん、株式会社ロカシューの大山一哲さんが、ストップウォッチで計りながら3分間で活動報告のプレゼンに挑戦しました。
 

3分チャレンジで各団体の活動内容を学んだところでトークライブ②では、3分チャレンジに挑戦した方々とSDGirlsのこもさん・おみやさんが加わり、「学生たちに期待すること、一緒にできること」をテーマに、中高生や大学生がもっと万博やSDGs活動に参加しやすくなる方法を生徒・学生と模索しながらのトークセッションとなりました。参加した高校生からは、「今回参加して、SDGsに興味が出てきたので頑張ってみようと思う」「参加してつながりができたので、万博に参加出来たら良いなと思う」と感想が述べました。最後に竹村一夫学長が、参加した生徒・学生が本イベントをきっかけに、未来を見据え活動してくれることに期待を込めるとともに閉会しました。
 

さらに今回SDGirlsがこれまでの活動を写真とともに紹介し、今後の目標を発表しました。「中高生につなぐ!大阪樟蔭女子大学生のSDGs×万博応援プロジェクト」は、これまで4回実施してきました。
第1弾では、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会の方から大阪・関西万博について学びました。
第2弾では、ゆめ伴プロジェクトin門真実行委員会の方から「いのち輝く折り鶴100万羽プロジェクト」の取り組みについて学び、SDGirlsの呼びかけから本学園全体で折り鶴を募集して協力しました。
第3弾では、地方独立行政法人天王寺動物園の方から「動物福祉」について学び、動物もひともみんながいきいきする未来を考える機会となりました。また、天王寺動物園内に折り鶴回収BOXを設置して、「100万羽の折り鶴プロジェクト」(ゆめ伴プロジェクト)の折り鶴の募集を呼びかけ、さらに「ZOO でつながるプロジェクト~うんちで緑を増やそう~」(天王寺動物園)の動物の糞でできた堆肥を樟蔭中学校の畑で活用するなど万博共創チャレンジ同士をつなぐ架け橋として取り組みました。
そして今回の第4弾では、「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジ、共創パートナーに登録された団体や、SDGs に積極的に取り組む団体の方々から大阪・関西万博やSDGsについて意見交換をしながら学べる貴重な機会となりました。

今後の目標としてSDGirlsは、「共創プロジェクト同士の架け橋になりたい。今後もSDGsに関するラジオを配信していき、さらに万博応援隊としてメディアで配信し続け、開催前の万博のプレイベントにSDGirlsとして参加して取材することが目標です」と力強く発表しました。
イベントの様子は、後日ラジオ局公式YouTubeチャンネルで視聴いただけます。さらにオンラインイベント後のアフタートークを大阪樟蔭女子大学“美Radio”で後日配信します。ぜひご視聴ください。

インターネットラジオ局公式 YouTube チャンネル(万博応援プロジェクトのアーカイブ動画が視聴できます)

インターネットラジオ局大阪樟蔭女子大学“美 Radio”

※オンラインイベント、ラジオとも、上記の各 URL から過去の内容をご視聴いただけます。