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（2020.05.02）2020（令和2）年度春期 遠隔授業実施に関して
2020年05月02日
～2020（令和2）年度春期 遠隔授業（オンライン授業）実施に関して～
学長 北尾 悟
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、これまで本学は学年暦の変更、遠隔授業（オンライン授業）の実施等の対応を行なうことをみなさんにお伝えしてきましたが、感染症拡大収束が思うように進まない現状を鑑み、このたび、2020（令和2）年度春期の授業期間は、原則としてすべての授業科目を遠隔授業（オンライン授業）で実施することを決定いたしました。
5月11日（月）～8月8日（土）の期間、キャンパスへの立ち入りを禁止しますので、みなさんには自宅等で遠隔授業を受けていただくことになります。
これに伴い、皆さんには遠隔授業を受けるにあたって、受講できる環境を整えるようお願いいたします。すでに受講環境に関するアンケート調査を終えていますが、皆さんの状況を出来る限り把握した上、manaba、Zoom等を活用して授業を展開していきます。授業担当教員からSHOIN Gmail、manaba等を通して連絡や通知がこれから増えますので、絶えず情報収集を行い確認、そして対応をお願いいたします。
遠隔授業の実施にあたっては、本学教職員も日々協議し、準備を進めています。皆さんが安心して学修を進めていけるよう最大限の支援体制を整えてまいります。
以下、要点事項を改めて記します。
- 春期授業期間：5月11日（月）～8月8日（土）（変更なし）。
- 春期授業期間の全てをオンライン授業期間とし、全ての授業を遠隔授業（オンライン授業）で行ないます。
- 「授業」に関する情報は、樟蔭UNIPA、manaba、SHOIN Gmailを通して連絡します。
次の 4．5 のこともあるので、絶えず情報チェックをお願いします。 - 授業計画や授業方法が変更になることにより、シラバスの内容や成績評価方法の見直しを行います。授業前や初回授業の際に、科目担当の先生からシラバス内容や成績評価方法の変更についての説明があります。
- ただし、どうしても大学内外の施設設備を利用する必要性がある実験実習・実技等の授業科目（以下、対面授業科目）においては、政府の非常事態宣言が解除され学生の皆さんの通学が可能となったり、関係施設等の受け入れ体制が整ったり、関係省庁等との調整がなされた場合等、総合的に判断し、特別に対面授業を実施する可能性があります。その際は適宜、方針を打ち出し連絡します。
繰り返しになりますが、対面授業科目のみ春期授業期間にキャンパスでの授業を実施する可能性がありますが、対面授業科目以外は、遠隔授業（オンライン授業）で実施します。
以上
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