大学案内

学長・副学長挨拶

学長挨拶

 樟蔭学園は創立100周年の節目の年度を迎えました。
樟蔭高等女学校の創設(1917年)以来、「『高い知性』と『豊かな情操』を兼ね備えた社会に貢献できる女性の育成」を目的とする建学の精神は、現在も色褪せることなく脈々と継承されています。「知性」と「情操」は現在でも十分意味が通じる言葉であり、創立者・森平蔵先生の先を見据えた見識に改めて感心する次第です。

 大学の基本的役割は、教育、研究、社会貢献です。そして最も重要な役割は、高等教育機関として若い人材を教育することです。これら基本的役割は建学の精神に通じるものであり、その結果、さまざまな社会の場において人間関係の要となる女性を育てるという大学の教育理念の実現につながります。

 2年後の2019年は大学開学から70年目の節目の年となります。今後とも皆様のご支援ご理解を賜り、社会に存在価値がある大阪樟蔭女子大学として認めていただけるよう、努めてまいります。

学長 徳永正直

副学長挨拶

本学の卒業生は、一般企業、教育・保育の現場、家庭などさまざまな分野で活躍していますが、近年は地域社会に貢献できる人材の養成が重要視されております。これに応えるべく、本学は女子教育理念を再構築し教育研究活動を通じてのさらなる地域貢献が重要であると捉え、「職場・家庭・地域社会において人間関係の要となる」女性の育成を掲げ、地域社会の中で活躍できる女性の育成を本学教育の大きな柱として挙げました。

本学は、新たな100年に向かうにあたり、さらなる地域連携強化のため、2014年6月に「くすのき地域協創センター」を設置し、教職員や学生の地域志向強化を進めています。地域におきましては、高齢化や少子化にともない、子ども・子育て支援や食育の推進、学力向上・学校支援の推進、教職員研修の充実などが課題としてあげられております。平成27年度に本格稼働しました「くすのき地域協創センター」では、学生の主体的な地域貢献の学びを支援し、地域貢献のための研究を実施し、公開講座、イキ×ラボ・チャレンジプロジェクトや教育ボランティアなどで地域の要請に応えることにより、大学の持つ資源を社会に還元し、地域社会の要請に応える形で連携・協力を推進しています。皆様のご支援のほど何卒よろしくお願いいたします。

副学長 田中清人 写真

地域連携推進担当
副学長 田中 清人


現在の日本社会は、人口が減少しつつあるだけでなく、世界で最も高齢化率の高い社会となっており、現在の大学生が社会の中堅となる20年後には、ほぼ3人に1人が65歳以上という、これまでの人類が全く経験したことのない社会になろうとしています。

このような困難な時代においては、個々人が充実した人生を送ることを通して、社会を支えることにつながっていかなくてはなりません。

また、ますます複雑化し、激しく変化し、将来の見通しが立ちにくくなっている現代社会において、大学に求められていることも多様化しています。大学として、学生はもちろんのこと、社会の期待に応えていかなくてはなりません。

欧米先進国に追いつくことが優先された時代に女性の高等教育の必要性を見抜き、これからの日本を担う女性の養成をめざした設立時の精神を受け継ぎ、生涯自らを磨くことを通じて、自己実現をめざすとともに、主体的に考え行動することで、社会に貢献できる女性を育成していきたいと思います。

ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

学修支援担当
副学長 竹村 一夫


大阪樟蔭女子大学は2017年に創立100周年を迎えます。本学は、いつの時代も「『高い知性』と『豊かな情操』を兼ね備えた社会に貢献できる女性の育成を目指す」という建学の精神の主旨を大切に受け継ぎ、2015年4月には小阪キャンパスにすべての学部学科を統合再編し、新たな時代に向けてスタートをきりました。

現在のわが国には高齢化問題、少子化、ストレス社会、情報化社会の進化の中で多くの問題が山積しております。このような社会環境において女性の活躍がますます期待されています。「社会に貢献できる人材育成」に対して本学の長い歴史に培われた伝統と教育環境は学生生活を豊かにし、学生の将来の自己実現にプラスになることと思います。

2015年のキャンパス統合と時を同じくして健康栄養学科の学部化への再編が行われ、「食」に関する課題解決が加速されています。また、2016年には被服学科が化粧ファッション学科に再編され、「化粧の力」、「ファッションの力」のストレス社会への応用など他大学にはない人材育成を目指しております。

これからも本学は社会貢献を目指し、存在価値を高めていきたいと考えております。今後とも皆様のご支援を賜りたくよろしくお願いいたします。

学生支援担当
副学長 高田 定樹