教育・研究

研究計画等の審査結果

研究計画審査結果の公表

大阪樟蔭女子大学研究倫理委員会
研究計画審査会
生命倫理分科会

大阪樟蔭女子大学では、「大阪樟蔭女子大学研究倫理規準第6条」に定める『人を対象とする研究』のうち、倫理上の問題が生じるおそれがある研究、及びその研究成果の公表に関する計画、同じく第6条に定める『生命体を直接対象とした研究』について、学内研究倫 理関連規程・法令等に基づき、下記のとおり審査・判定しました。


平成29年度

申請番号 29-01 承認日 2017年5月1日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 健康栄養学科 職名 准教授
氏名 桒原 晶子
研究期間 2017年5月1日~2019年5月31日
研究課題名 居宅高齢者における疾患等の発症および日常機能生活機能への関連因子の検討
申請番号 29-02 承認日 2017年6月5日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 大阪樟蔭女子大学大学院 職名 教授
氏名 山東 勤弥
研究期間 審査終了後~2018年2月28日
研究課題名 CRP/Alb比(CAR)による動的栄養評価で行なう予後判定栄養評価に関する研究
申請番号 29-03 承認日 2017年7月5日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 健康栄養学科 職名 准教授
氏名 井尻 吉信
研究期間 2017年7月1日~2018年3月31日
研究課題名 無床診療所通院患者におけるフレイルの実態調査
申請番号 29-04 承認日 2017年7月5日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 健康栄養学科 職名 准教授
氏名 井尻 吉信
研究期間 2017年7月1日~2018年3月31日
研究課題名 調剤薬局管理栄養士による栄養相談の必要性
申請番号 29-05 承認日 2017年7月5日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 心理学科 職名 教授
氏名 川上 正浩
研究期間 審査終了後~2018年3月31日
研究課題名 大学に対する満足感の規定因に関する研究
申請番号 29-06 承認日 2017年7月24日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 健康栄養学科 職名 教授
氏名 川端 康之
研究期間 2017年8月1日~2017年12月20日
研究課題名 「メンタルバランスチョコレート GABA による学習効率向上効果に関する研究」
申請番号 29-07 承認日 2017年7月13日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 化粧ファッション学科 職名 准教授
氏名 松下 戦具
研究期間 審査終了後~2017年3月31日
研究課題名 顔の「好み」を元に顔形状の生態学的意味を推定する研究
申請番号 29-08 承認日 2017年7月24日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 ライフプランニング学科 職名 講師
氏名 濱田 信吾
研究期間 2017年7月20日~2019年3月31日
研究課題名 東大阪市で展開する「子どもと食」を繋げる地域社会活動に関する基礎研究
申請番号 29-09 承認日 2017年8月29日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 児童学科 職名 講師
氏名 山本 一成
研究期間 審査終了後~2018年3月31日
研究課題名 保育者を目指す学生が地域の子育て支援に貢献する授業開発
―リフレクションを通した理論と実践の往還を軸として―
申請番号 29-10 承認日 2017年8月29日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 児童学科 職名 講師
氏名 山本 一成
研究期間 審査終了後~2020年3月31日
研究課題名 生態想像力を育む幼児期の持続発展教育についての実践理論の構築
申請番号 29-12 承認日 2017年9月5日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 心理学科 職名 准教授
氏名 坂田 浩之
研究期間 審査終了後~2018年3月31日
研究課題名 本学学生の大学生活充実度・大学への帰属感と学生動向との関連(prospective study)
申請番号 29-13 承認日 2017年9月5日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 心理学科 職名 准教授
氏名 坂田 浩之
研究期間 審査終了後~2018年3月31日
研究課題名 本学学生の大学生活充実度・大学への帰属感と学生動向との関連(retrospective study)
申請番号 29-14 承認日 2017年9月5日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 健康栄養学科 職名 教授
氏名 安藤 真美
研究期間 審査終了後~2018年3月31日
研究課題名 “米料理”に対する生醤油の調理特性
申請番号 29-15 承認日 2017年9月25日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 健康栄養学科 職名 講師
氏名 菊田 千景
研究期間 2017年9月26日~2017年12月3日
研究課題名 スチームコンベクションオーブンを活用した揚げないコロッケ調理の検討
申請番号 29-16 承認日 2017年10月5日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 心理学科 職名 教授
氏名 川上 正浩
研究期間 審査終了後~2018年3月31日
研究課題名 不思議現象信奉と心理学教育
申請番号 29-17 承認日 2017年9月25日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 健康栄養学科 職名 准教授
氏名 鈴木 朋子
研究期間 審査終了後~2017年12月20日
研究課題名 栄養教育手法のちがいによる教育効果の検討に関する研究
申請番号 29-18 承認日 2017年10月10日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 健康栄養学科 職名 教授
氏名 安藤 真美
研究期間 審査終了後~2018年3月31日
研究課題名 イオンリテール株式会社との弁当開発
申請番号 29-19 承認日 2017年11月30日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 化粧ファッション学科 職名 准教授
氏名 松下 戦具
研究期間 審査終了後~2018年1月10日
研究課題名 化粧水のにおいに対するリラックス効果と順応の検討
申請番号 29-20 承認日 2017年12月1日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 人間科学研究科 職名 大学院生
氏名 伊藤 さくら
研究期間 2017年7月16日~2018年3月31日
研究課題名 ある青年期難病患者の疾病受容をめぐる心理的プロセスの変遷と就労
申請番号 29-21 承認日 2017年12月8日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 人間科学研究科 職名 大学院生
氏名 廣瀬 美奈子
研究期間 審査終了後~2018年1月13日
研究課題名 青年期前期の女子グループにおける友人グループ体験・傷つき体験の自己開示とその後の適応感の関連について
申請番号 29-22 承認日 2018年3月14日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 心理学科 職名 准教授
氏名 坂田 浩之
研究期間 審査終了後~2019年3月31日
研究課題名 不登校・別室登校をする児童・生徒に対する心理的支援
― 個人心理療法を導入した継続的支援 ―
申請番号 29-23 承認日 2018年4月13日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 化粧ファッション学科 職名 補助職員
氏名 岸本 慎司
研究期間 審査終了後~2019年3月31日
研究課題名 「美容室・理容室好悪感情と利用頻度の関係」
申請番号 29-24 承認日 2018年4月12日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 心理学科 職名 教授
氏名 辻 弘美
研究期間 2018年4月20日~2024年3月30日
研究課題名 0〜6歳の「かがくする心」の芽生え:かがく遊びのカリキュラム構築

平成28年度

申請番号 28-01 承認日 2016年4月28日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 心理学科 職名 教授
氏名 辻 弘美
所属 生駒市健康部健康課 職名 心理相談員
氏名 戸井 洋子
所属 御幸幼稚園・さくらんぼ保育園 職名 園長
氏名 山田 千枝子
研究代表者
(指導教員)
心理学科 教授  辻 弘美
研究課題名 幼児期の自己概念発達を測定する指標(質問紙)の開発
研究目的 自己概念の発達は幼児期後半から児童期にかけて検討されてきた。一方で乳幼児期には、自己概念の萌芽的発達ともいえる、生後18ヵ月ごろに始まる自己の鏡像理解がある。自己の鏡像理解は、マークテストといわれる実験的手法を用いて測定することが可能であるが、更に簡易的方法として、母親の調査票記入データをもとに自己認識や自己概念の発達を測定しようとする試みもある(Stipek、 Gralinski、 & Kopp、 1990)。本研究は、乳幼児期の自己概念の発達を測定する簡易的方法としてStipekらの質問項目に基づき日本語環境で養育された対象児へ適応できる調査項目の検討を行なう。
実施計画の概要 1歳から4歳未満の子どもの保護者を対象に、質問紙への回答を通して、子どもの自我の発達に関するデータを収集する。これらのデータをもとに1歳から4歳未満の子どもにおける、自我の芽生えから自己概念の発達に関する質問項目の因子構成を検討するとともに、欧米の先行研究との比較検討を行なう。調査票には、自己概念とともに発達するとされる心的状態語のリストを加え、これらとの関係性についても検討する。
申請番号 28-02 承認日 2016年4月28日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 健康栄養学科 職名 准教授
氏名 井尻 吉信
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 浅井 かおり
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 石田 萌
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 加藤 由紀奈
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 松本 実夏
研究代表者
(指導教員)
健康栄養学科 准教授 井尻 吉信
研究課題名 無床診療所に通院する糖尿病患者に対する個別栄養指導方法の確立とその効果
研究目的 無床診療所における糖尿病患者の治療効果を向上させるため、管理栄養士による継続的な栄養食事指導の効果を検討すること。
実施計画の概要 医療法人松若医院(大阪府阪南市)に通院している糖尿病患者のうち、研究の趣旨に同意が得られた患者(約20名)を対象とする。次いで、当該患者を無作為に2群(対照群・介入群)に分け、対照群を『食事調査結果で食事管理する群』、介入群を『食事調査結果と栄養食事指導で食事管理する群』と設定する。詳しくは添付資料1の内容に従い、当該患者に対する継続的な栄養食事指導の有用性を明らかにする。
申請番号 28-03 承認日 2016年5月14日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 健康栄養学科 職名 助教
氏名 高橋 志乃
所属 武庫川女子大学 職名 教授
氏名 前田 佳予子
所属 健康栄養学科 職名 助手
氏名 日笠 有理
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 武田 笑里
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 寺尾 優花
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 堂岡 萌
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 藤田 満帆
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 松田 結依
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 若園 奈央
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 田食 春奈
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 中谷 恭子
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 堀内 つきの
研究代表者
(指導教員)
武庫川女子大学 教授 前田 佳予子
研究課題名 地域在住高齢者(都市部)における栄養状態と生活状況の関連について
研究目的 食べることは、生活の質(quality of life、QOL)や身体的に健康な状態を維持するために基本的な活動であるだけでなく、高齢期では、生きがいや介護予防、介護の重症化予防の上から「噛んで食べる」ことの必要性が言われている。
咬合力ならびに咀嚼力が健康や栄養状態と関連があるという報告がみられる中、当研究室における地域在宅高齢者の調査においても口腔機能と栄養状態には関連がみられることに加え、生活習慣や世帯構成が健康に影響を及ぼす事が示唆されている。活力ある高齢社会を目指すための基礎資料として、地域在宅高齢者の現状の検討を行うことは重要であると考えられることから、都市部在住の介護保険利用高齢者を対象とし、栄養状態、口腔機能、および生活状況について実態を把握することを目的とする。
実施計画の概要 京都市に居住する介護保険利用者を対象に、身体計測、咬合力、色変わりガムを用いた咀嚼能力の測定を行い、同時にMini Nutritional Assessment(MNA®)を用いて、栄養状態を評価する。QOL評価は、MOS 36-item short-form health survey(SF-36®)の尺度短縮版として開発されたSF-8TMを用いる。また、生活状況調査についても実施する。調査結果より、介護保険利用高齢者の栄養状態、口腔機能、および生活状況の実態を把握する。
申請番号 28-04 承認日 2016年6月13日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 児童学科 職名 教授
氏名 佐野 美奈
研究代表者
(指導教員)
児童学科 教授 佐野 美奈
研究課題名 動きの要素に依拠した幼児の音楽的表現の発達過程に関する評価方法の考案
研究目的 幼児の音楽的表現における動きの要素について、実験的ではない自然な環境で3Dモーションキャプチャーを用いて動作解析し、その特徴について詳細な定量的分析を行った研究はまだない。そこで、新型MVNシステムによる動作解析から、幼児の音楽的表現の質的分析の際に考察された動きの特徴との一貫性に注目しながら、定量的分析を通して、モデル分類と判別を行う。その分析過程を積み重ねることによって、幼児の音楽的表現の発達過程に関する評価方法を導き出すことができると考える。この方法によって、研究等実施者考案による音楽的表現育成プログラム等の音楽経験について、幼児期から児童期への円滑な接続を目指した、より充実した系統的な活動内容に改善していくことに寄与できると考えられる。同時に、そのプロセスをこれまでの音楽テスト等に加え、個別の幼児の発達過程に即した音楽経験を提供することで、効果的な教育が可能となり、保育者が提供する音楽教育を支援することができるという点で意義があると考える。
実施計画の概要 新型MVNシステムを用いて身体各部位間の関係性を主成分分析等により定量的に捉え、抽出された特徴量から機械学習により複数のモデルを導き出し、対象園の活動実践の映像分析によって検証し、そのモデルへの判別を行う。主な研究対象園は、研究等実施者による音楽的表現育成プログラムの実践研究の協力園であった保育形態の異なるU保育園とK保育園、新たにU保育園と同様の保育が行われているO幼稚園、K保育園と同様の保育が行われているL幼稚園、幼保連携型のY認定こども園とする。
申請番号 28-05 承認日 2016年7月29日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 馬川 めぐみ
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 佐々木 里穂
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 北又 紗帆
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 重田 亜耶香
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 田邉 晴菜
研究代表者
(指導教員)
健康栄養学科 教授 保木 昌徳
研究課題名 若年女性におけるDNJ(1-デオキシノジリマイシン)の食後血糖値におよぼす影響の検討
研究目的 桑の茶葉に含有するDNJ(1-デオキシノジリマイシン)が耐糖能異常を有する人の食後高血糖改善に有用であるとの報告がある。今回、耐糖能異常のない若年女性を対象とし、DNJ(1-デオキシノジリマイシン)食前摂取により血糖値にどのような影響をおよぼすかを明らかにし、日常摂取が食後高血糖予防に有用であるか検討を行う。
実施計画の概要 本学学生からボランティアを募り、公募により得られた被験者に絶飲絶食状態で試料飲料「桑の葉茶ハードボックス」(トヨタマ健康食品株式会社)を摂取させ、経口75g糖負荷試験(75gOGTT)を行う。空腹時、糖負荷後30・60・90・120分に採血をし、血液試料から血糖値、糖負荷後30分では血中インスリン濃度も測定する。別日に対照飲料「中国福建省産ウーロン茶(株式会社伊藤園)」を用いて同試験を行い、両者の結果を比較し試料飲料(桑の葉茶)摂取により食後血糖値に及ぼす影響を検討する
申請番号 28-06 承認日 2016年7月16日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 健康栄養学科 職名 教授
氏名 石蔵 文信
所属 健康栄養学科 職名 助手
氏名 松元 ちあき
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 大友 理裟
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 大家 春香
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 田中 真彩
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 平野 沙紀
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 柳生 遥
研究代表者
(指導教員)
健康栄養学科 教授 石蔵 文信
研究課題名 ヒトを対象にした味覚によるストレス軽減効果に関する研究
研究目的 精神的なストレスは心身の不調を引き起こし、我が国の国民病とされるうつ病を誘発する。現代社会において様々な面でストレスを感じる人が増える中でストレスを軽減させる抗ストレス食品が注目されているが、味覚によるストレスへの影響を証明した研究は甘味によるもの以外は少ない。本研究の目的は、味覚とストレスの関係を研究する一環として、ストレス負荷時に食品摂取を行い種々の反応を評価することである。
実施計画の概要 大阪樟蔭女子大学でボランティアを募集し、五味の官能がストレスに与える効果を検討する。ストレステスト・食品摂取前後の血圧、心電図の測定を行う。アンケート調査も併せて行う。食品は甘味・酸味・辛味を強く感じる食品を対象とし、それぞれの味覚による生体の変化を検討する。
申請番号 28-07 承認日 2016年7月30日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 心理学科 職名 教授
氏名 辻 弘美
研究代表者
(指導教員)
心理学科 教授  辻 弘美
研究課題名 心的表象能力の発達メカニズム—社会文化的視点からのアプローチ
研究目的 心的表象能力の一つである他者の内面(ここでは信念)を推論する能力は、対人コミュニケーションスキルを高めるために重要な発達課題とされている。その能力の獲得について文化的な差異が指摘されている。日本語圏の子どもは英語等のインド・ヨーロッパ言語圏の子どもに比べ平均的にこの能力の獲得がゆっくりであるとされている。その獲得時期の差は、言語使用の多様性によって説明できると仮定し、その検証を具体的にすすめるための、基礎的実験を行なう。
実施計画の概要 本実験は、他者の信念を推論するビデオ課題(言語情報有り条件・言語情報なし条件)を準備し、それぞれの課題において、実験参加者が正しく推論しているか否かの反応をデータ(言語反応、注視反応)として収集する。3から6歳の幼児および成人を対象として実験を行なう。実験は、自発的に他者の信念が推測できる場面を描いたビデオを、条件に沿って実験参加者に呈示する。ビデオ視聴直後に、主人公の信念に関する実験参加者の反応の正誤を、言語もしくは眼球運動測定による視線反応により判定する。判定結果をもとに、各年齢グループにおける、それぞれの条件での課題達成率を比較する。
申請番号 28-08 承認日 2016年9月15日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 健康栄養学科 職名 教授
氏名 石蔵 文信
所属 健康栄養学科 職名 助手
氏名 松元 ちあき
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 大友 理裟
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 大家 春香
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 田中 真彩
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 平野 沙紀
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 柳生 遥
研究代表者
(指導教員)
健康栄養学科 教授 石蔵 文信
研究課題名 ヒトを対象にした味覚によるストレス軽減効果に関する研究
研究目的 精神的なストレスは心身の不調を引き起こし、我が国の国民病とされるうつ病を誘発する。現代社会において様々な面でストレスを感じる人が増える中でストレスを軽減させる抗ストレス食品が注目されているが、味覚によるストレスへの影響を証明した研究は甘味によるもの以外は少ない。本研究の目的は、味覚とストレスの関係を研究する一環として、ストレス負荷時に食品摂取を行い種々の反応を評価することである。
実施計画の概要 大阪樟蔭女子大学でボランティアを募集し、五味の官能がストレスに与える効果を検討する。ストレステスト・食品摂取前後の血圧、心電図の測定を行い、アンケート調査も併せて行う。また、ストレスによって血糖値は上昇する。味の違いによる血糖値の下がり方の変化を見る為に血糖値を測定する。食品は甘味・辛味を強く感じる食品を対象とし、それぞれの味覚による生体の変化を検討する。
申請番号 28-09 承認日 2016年9月24日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 健康栄養学科 職名 教授
氏名 安藤 真美
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 二五 桃子
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 堀 美陽
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 牧野 華
研究代表者
(指導教員)
健康栄養学科 教授  安藤 真美
研究課題名 “まぐろのづけ”に対する生醤油の調理特性
研究目的 近年、醤油の種類が多様化し、様々な醤油が市場に出回るようになり、その一つに生醤油がある。生醤油は、普通醤油と違い、製造過程において、火入れ(加熱処理)をしていないため、酵母や酵素が生きており、たんぱく質を分解するとされている。この作用を利用して「おいしく」「やわらかく」できると期待できる。しかし現時点で、生醤油の調理特性についてほとんど検討されておらず、科学的根拠に基づいた報告は乏しいのが現状である。
申請者は今までに、牛肉に対して生醤油を用いた場合、普通醤油を用いた場合に比べ、有意に柔らかくなることを物理的にも官能的にも確認し、その原因としてたんぱく質組成の解析から、高分子たんぱく質の低分子化であることを報告している。
上記の傾向は、加熱した場合よりも未加熱の場合の方がより顕著であったため、本研究では、醤油を用いた未加熱料理として「まぐろのづけ」を取り上げ、生醤油の調理特性を各種機器測定と共に、人による官能検査により明らかにすることを目的とした。
実施計画の概要 マグロ(生)を浸漬調味液(醤油:みりん=1:1)に4℃の環境下で10・60分間浸漬後の試料について、物性、塩分濃度、総遊離アミノ酸量、たんぱく質組成、重量変化率を測定する。
同時に本学学生をパネルとした嗜好型官能検査を行い、生醤油の効果を検証する。
なお醤油は、生醤油(試験区)および普通醤油(対照区)を用いる。
申請番号 28-10 承認日 2016年9月24日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 健康栄養学科 職名 教授
氏名 安藤 真美
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 植松 茜音
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 阪上 優里香
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 谷中 佑衣
研究代表者
(指導教員)
健康栄養学科 教授 安藤 真美
研究課題名 材料および焼成温度の違いがパンの嗜好性、機能性および安全性におよぼす影響
研究目的 アクリルアミドはアミノ酸の一種であるアスパラギンがフルクトースやグルコースなどの還元糖と反応して生じる発がん物質であるが、120℃以上の加熱調理をした場合にメイラード反応生成物の1つとして生じやすい。
代表的な加工食品であるパンは、食生活の多様化、欧米化が進み、手軽さと嗜好性が高いという理由から消費量が増えている。パンは、その製造過程において焼成工程が必須であるが、焼成中にパンの原材料に含まれる糖とアミノ酸が加熱されることにより、メイラード反応が生じる。
申請者は、今までに調理の際に生じるメイラード反応のメリットに着目し、嗜好性と抗酸化能を主とした機能性面向上に関して研究を進めてきたが、アクリルアミド生成などのデメリットに関しては検討していない。
アクリルアミドは海外ではすでに発がん性が問題視されており、日本においても食品安全委員会において検証され本年2月に評価書案が出されるなど、意識は高まっている。
そこで今回、材料の異なるパンを温度を変化させて焼成し、材料および焼成温度の違いによる嗜好性、機能性および安全性の変化を、各種機器測定と共に、人による官能検査により明らかにし、安全性、機能性、嗜好性の高いパンの調整条件を検討することを目的とした。

実施計画の概要 主材料として小麦粉または米粉を用い、焼成条件(温度:110℃、160℃、210℃/時間:20分)の全組み合わせのパンを調製する。 
各試料を用いてアクリルアミド生成量を測定する。同時に抗酸化能(ORAC法、及びDPPH法)、3DG量、アミノ酸量、還元糖量、総ポリフェノール量、色差を測定し、アクリルアミド生成量との関連を考察する。
また、本学学生をパネルとした嗜好型官能検査を行い、嗜好性に関する評価を行う。
申請番号 28-11 承認日 2016年9月29日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 健康栄養学科 職名 准教授
氏名 上田 秀樹
所属 健康栄養学科 職名 助手
氏名 山本 早紀子
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 岩村 菜月
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 岡本 未沙稀
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 髙橋 里奈
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 橋本 千尋
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 樋口 真穂
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 向垣内 菜月
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 中村 美夏
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 福井 晶
研究代表者
(指導教員)
健康栄養学科 准教授 上田 秀樹
研究課題名 高等学校におけるスポーツ実践者の栄養管理の取り組み
研究目的 高校生がスポーツを実践する場合は成長期に求められる必要栄養量の確保と競技能力を発揮するための栄養的配慮が必要であると考える。該当年齢の栄養的課題は朝食欠食、脂質過多、動物性食品への偏重、野菜不足など複雑かつ多様化している。殊に、競技志向のスポーツ実践者にとって栄養的課題の顕在化は健康障害の要因となることが懸念される。
最近では、プロのアスリートにおいて栄養管理が競技的成果に影響することが認識されつつあるが、高校生におけるスポーツ実践者に対する栄養管理の報告は少ない。
本研究は、被調査者の栄養アセスメントや効果的な栄養教育など栄養管理の手法について検討することを研究目的としている。
実施計画の概要 大阪府立摂津高等学校のソフトテニス部のうち、競技成績の優れた大会出場者を部顧問の協力を得て研究対象として選定した。
被調査者の食品および栄養摂取状況のアセスメントから栄養的課題を抽出し、調査者による栄養教育の介入後、被調査者に対して栄養的課題・問題点の認識を促し、被調査者に改善可能性を考慮のうえ、目標を設定させる。
設定した改善目標の達成状況は一定期間のモニタリング後、達成度の評価とエネルギーおよび栄養素、食品摂取状況の変化を評価する。
一方、競技力の向上は競技大会等の成績の変化により評価し、栄養管理との関連について検討する。
申請番号 28-12 承認日 2016年9月26日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 健康栄養学科 職名 講師
氏名 菊田 千景
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 福留 貴子
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 西岡 杏子
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 岩本 美奈
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 峯崎 紗也香
研究代表者
(指導教員)
健康栄養学科 講師 菊田 千景
研究課題名 真空調理における調味料の浸透性について~大根・里芋~
研究目的 本研究は、平成27年度「人を対象とする研究計画等審査」において承認を得た「通常調理ならびに真空調理におけるかぼちゃの煮物の比較検討」(樟大第27-905号)の継続テーマとして行う研究である。
平成27年度研究より、真空調理したかぼちゃの煮物は、通常調理よりも調味料の浸透がよく、嗜好性が高いことを見出した。そこで本研究は、真空調理の調味料の浸透の良さに着目し、煮物に用いられることの多い食材である大根と里芋について検討を行う事とした。
真空調理は、食材を生あるいは予め加熱処理して調味料と共に真空包装し、正確な温度・時間管理の下、包装のまま加熱する調理法で、調理後は急速冷却後チルド保存し、必要時に再加熱し提供する。このように調理から提供までが連続して行われない場合、どの段階で調味料(特に塩分)の浸透が進むのか、どの段階で食することが最良であるのかを知ることが、提供する食事の品質向上につながると考えた。
そこで本研究では、真空調理した大根ならびに里芋の煮物の官能評価を行い、機器測定(色差測定、塩分濃度測定、物性測定)の結果と併せて考察し、真空調理品のおいしさについて検討を行うこととした。
実施計画の概要 大根(冷凍里芋も同様に行う)とだし汁(顆粒だしの素使用)、薄口醤油、砂糖、酒を用いて真空調理により煮物を調製する。調製した煮物は、急速冷却後、チルド保存1、2、3日後に機器測定(色差測定、塩分濃度測定、物性測定)と本学学生で構成する嗜好型パネルによる官能評価を行い、品質評価を行う。
申請番号 28-13 承認日 2016年9月26日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 健康栄養学科 職名 講師
氏名 菊田 千景
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 高崎 真弥
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 田中 瑞希
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 廣谷 有紀
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 今田 絵理奈
研究代表者
(指導教員)
健康栄養学科 講師 菊田 千景
研究課題名 クックフリーズと通常調理における天ぷらの比較検討
研究目的 天ぷらのおいしさは、衣のサクサク感に大いに影響を受ける。揚げたての衣はサクサクと軽いが、調理後時間が経過すると食感が悪くなりおいしさに悪影響を及ぼすため、特定給食施設などの大量調理の現場では、一斉に揚げたてを提供することが困難である天ぷらは、調理従事者への作業負担が大きいこともあり敬遠されがちな献立である。しかし一方、天ぷらは和食の代表的な献立であるため喫食者の需要が高い献立でもある。そこで、どうにか天ぷらを大量調理の現場で提供しやすくできないかと考えた結果、新調理システムの1種類である「クックフリーズ」に着目した。
クックフリーズとは、加熱調理した食品を短時間で-18℃まで急速凍結し、-20℃で約8週間まで保存でき、提供時に最終加熱(再加熱)する調理システムである。この方法を用いれば、日々の厨房業務の合間に可能な範囲で天ぷらを調理、急速冷却し、十分量準備できたらスチームコンベクションオーブンで一斉に再加熱し、大量調理の現場でも衣のサクサク感を保持した天ぷらが提供できるのではないかと考えた。
そこで本研究では、かぼちゃ、さつまいも、えびの3種類の食材について、通常調理とクックフリーズにより調製した天ぷらの官能評価を行い、物性測定の結果と併せて考察し、クックフリーズを用いた天ぷら調製の可能性を検討することとした。
実施計画の概要 かぼちゃ、さつまいも、えびの天ぷらを調製し、ブラストチラーによる急速冷却(120分以内に-18℃以下に冷却)後、-20℃以下の冷凍庫で冷凍保存する。冷凍保存1週間後の天ぷらをスチームコンベクションオーブンで再加熱(ホットエアーモード、190℃設定で食材の中心温度が75℃に達してから1分間加熱)したものと通常の方法で調整した天ぷらについて、物性測定と本学学生で構成する嗜好型パネルによる官能評価を行い、品質評価を行う。
申請番号 28-14 承認日 2016年10月13日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 心理学科 職名 教授
氏名 辻 弘美
所属 University of Nottingham 職名 教授
氏名 Peter Mitchell
研究代表者
(指導教員)
心理学科 教授 辻 弘美
研究課題名 マインドリーディング能力発達の日英文化間比較
研究目的 他者の内面を推論する能力は、幼児期から成人期にかけて発達するとされているが、その能力に文化間差の有無について議論が続いている。本研究では、認知スタイルの東洋・西洋文化間差に注目し、集産主義文化の代表グループとして日本人を、個人主義文化の代表として英国人を対象とし、幼児期から成人期にかけての他者の内面推論能力の発達変化について直接比較を行う。幼児期から成人期の発達変化の比較をすることで、発達時期に関連した文化間差の有無がみられると予測され、これらの知見は従来の議論に新たな視点を提供できる。
実施計画の概要 本研究は2段階の実験データ収集からなる
①刺激作成用の実験
協力者には、感情語(喜び・悲しみ)をPC上に10秒間のインタバールを入れて逐次呈示し、それぞれの語に関連した出来事について30秒間深く考えてもらい、その様子をビデオ録画する(刺激人物動画)
②他者の内面を推論する実験
①の動画データ(消音)をもとに作成したビデオ刺激をパソコン上で再生し、刺激人物がどのような出来事について考えているのか2択(喜び・悲しみ)キー押しによる反応を記録する実験を実施する。5、8、11、14、17、20歳の協力者データ(正誤・反応時間)を文化間比較する。
申請番号 28-15 承認日 2016年11月14日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 健康栄養学科 職名 准教授
氏名 鈴木 朋子
所属 健康栄養学科 職名 助手
氏名 下村 昌代
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 今西 萌子
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 小田 奈美
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 開田 美咲
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 定岡 夏希
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 髙田 沙織
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 嶋谷 奈々
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 田代 明里
所属 健康栄養学科 職名 学生
氏名 中村 安加里
研究代表者
(指導教員)
健康栄養学科 准教授 鈴木 朋子
研究課題名 栄養教育教材の伝わり方に関するコミュニケーション調査
研究目的 申請者らは、平成26年度から卒業研究の一環として、若年女性における摂食障害の一次予防を視野に入れた、健康的な食事や食生活の実践を促すための栄養教育教材の開発を行ってきた。
本研究では、現在考察中の2種類の教材について教育効果を検討することを目的とする。本研究を実施することで、より効果的な栄養教育教材を提案することができるものと考える。
実施計画の概要 調査対象者は、1)教材が伝えようとする内容に対する認識を質問紙に回答する(事前調査)。その後、2)考察した2種類の栄養教育教材のうちの1種類に目を通しながら、再度、教材が伝えようとする内容に対する認識関する質問紙に回答する(教材体験・事後調査)。
用いる教材は、摂食障害の一次予防を視野に入れた健康的な食事や食生活に関する「カルタ」(44枚のカード)である。一方の教材は、カードの表面に、文言とイラストのみが示されている。もう一方の教材は、表面に加えて、裏面に簡単な解説が示されている。
申請番号 28-16 承認日 2016年12月19日 承認
研究等実施
(責任)者
所属 児童学科 職名 講師
氏名 豊島 久美子
所属 奈良教育大学 職名 教授
氏名 福井 一
研究代表者
(指導教員)
児童学科 講師 豊島久美子
研究課題名 「音楽嗜好・経験と共感性-心理学・社会学・行動遺伝学的研究」
研究目的 ・本研究の目的は、社会の形成と維持に不可欠な共感性に音楽が果たす役割(機能)を、心理・社会学および行動遺伝学的に調べ、学校・社会教育における音楽の役割を明らかにし、活用することである。
・共感性の生物学的指標として、アンドロゲン受容体遺伝子、エストロゲン受容体遺伝子、アルギニンバソプレシン受容体遺伝子、およびオキシトシン受容体遺伝子の多型を調べる。
・音楽嗜好や音楽行動(音楽経験等)と共感性の関係を、心理調査や社会調査手法を用い調べる。
・生物学的指標と心理・社会指標の関係を分析することにより、社会における音楽の機能を明らかにし、社会の維持・発展に役立てる。
実施計画の概要 ・本研究は、大学生を被験者とし、音楽嗜好・音楽行動(音楽経験等)と共感性との関係を心理・社会学および行動遺伝学的に調べる。実験は音楽嗜好度の異なる被験者から、各種データ(①心理・社会学データ ②遺伝子サンプル)を採取し、音楽嗜好・音楽行動の程度によって共感性関連遺伝子の多型にどのような差異があるかを分析する。
・研究期間は3年で、初年度は実験の準備、次年度は実験遂行、最終年度は分析、提言および情報発信(論文発表、学会発表等)を行う。