社会連携

学館協働事業

神戸ファッション美術館

2005年4月、大阪樟蔭女子大学と神戸ファッション美術館は、協働によりトワル(実物の布地に裁断する前に木綿などの布で一度服の形に組み立てたもの)制作及びパターン制作等の事業を実施することを締結しました。
この事業は、18世紀フランスの宮廷衣装から現代にいたる貴重な美術館の収蔵品や施設を教育に活かすと同時に、その研究成果を美術館にフィードバックするという目的で行なわれており、今日までに様々な復元品制作、資料のデータ化や分析、また展示作業等を試みています。

神戸ファッション美術館

大阪樟蔭女子大学 被服学科では、2004年より神戸ファッション美術館と学館協働事業を行っており、これまで神戸ファッション美術館の貴重な収蔵品を有効に活用しながら、大学の服飾研究と美術館事業の双方を活性化させてきました。

2011年「学館協働事業展」開催

美術館の貴重な収蔵品を被服学科の学生が、指導教員のもとで観察や記録・考察を行い、様々な年代の復元品の制作や資料のデータ化・分析など、本学被服学科と神戸ファッション美術館の8年間におよぶ協働事業の成果を一般の方々に披露しました。

≪復元作品≫18世紀の衣裳
「ローブ・ヴォラント」

≪復元作品≫マドレーヌ・ヴィオネ
「デイ・ドレス」

「ランバン」オートクチュールコレクション
調査資料

4回生による18世紀宮廷衣裳に用いられた織物の復元

18世紀の衣裳の復元生地で在学生がデザインしたドレス

本学が復元したトワルを一般の方々に試着していただくコーナー

また開催期間中は、美術館ロビーに「樟蔭コーナー」を設置。
樟蔭学園の歴史を紹介するパネルや貴重な映像、実際に大正・昭和初期に使用していた教材などの学園資料のほか、樟蔭の緑の袴も展示しました。

開催期間中の日曜日には、中・高校生対象のファッションイベント「世界のファッションを体験!!」も開催しました。

【イベント内容】

  • インド・サリー、ブータン・キラなどのエスニックファッションの試着
  • 本学が復元した18世紀の衣裳「ローブ・ヴォラント」やマドレーヌ・ヴィオネの「デイ・ドレス」の試着
  • 学生によるメイク体験(高校生の希望者のみ)