2009年11月、大阪樟蔭女子大学と香芝市との連携のもと、子育て支援事業の一環として、香芝市旭ヶ丘の子育て支援センター内に、『グリム絵本館』を開設しました。
心理学部及び児童学部の学生が本学課外活動の一環として、あるいはボランティア活動として参加、月1回の開設を目指して様々なイベントを企画・運営を行っています。
2012年5月、香芝市と大阪樟蔭女子大学が協働で取り組む子育て支援事業一環として、「赤ちゃん学校」を開校。本学教授の指導のもと、児童学部の学生が参画し、子ども・子育てに関して知識を深めるための理論と実践を兼ね備えた講座の企画・運営を行います。乳幼児が持つ認知能力など様々な能力が心身ともに豊かに発達することを目的に、年間8回設けられ、「子どもの発達」「最近の赤ちゃん研究」「子育て」「早期教育」「脳科学」等のテーマや、手遊び・歌遊び、絵本など赤ちゃんが楽しみ発達を促す遊びについても学びます。
- 2018年『赤ちゃん学校』開校(香芝市との協働による子育て支援事業)
- 2017年『赤ちゃん学校』開校(香芝市との協働による子育て支援事業)
- 2016年『赤ちゃん学校』開校(香芝市との協働による子育て支援事業)
- 2015年『赤ちゃん学校』開校(香芝市との協働による子育て支援事業)
- 2014年『赤ちゃん学校』開校(香芝市との協働による子育て支援事業)
- 2013年『赤ちゃん学校』開校(香芝市との協働による子育て支援事業)
- 2012年『赤ちゃん学校』開校(香芝市との協働による子育て支援事業)
絵本を通して、男女共同参画社会の理念に基づく子育て支援の一環としての啓蒙活動であると共に、学生による授業を通した教育実践活動を行う目的で、平成20年度より開催しています。イベントでは、コースやゼミ単位で教員の指導のもと、人形劇や工作などのワークショップを企画・運営。また、保護者の方から子育てに関する相談を受けることもあり、学生が大学の授業で学んだ知識とスキルを実践する場としても機能しています。毎年多くの親子が訪れ、例年1,000名を超える来場者で大盛況となっております。