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日本語教育課程履修中の学生2名が「日本語教育現場体験」に参加しました。

2012年04月03日

2012年3月28日~30日の3日間、児童学科の学生2名が、関西国際センターと日本各地の大学との連携事業である「日本語教育現場体験」に参加しました。

【参加学生の声】

1日目はお互いを知り合う、2日目は研修生と一緒に授業を受ける、そして3日目は研修生の方々に関西弁や若者言葉の授業をするというものでした。3日目に行った関西弁の授業では、準備の段階で、どんな授業をすれば良いのか、関西弁についてあんなことも教えたい、こんなこともやりたいという思いでいっぱいでした。

しかし、私たち(先生側)がやりたいことをやるのが授業なのではなく、研修生(生徒側)が求めていることは何か、どれだけ研修生が分かりやすい授業をすることができるかが大切なのだということを実感しました。
今回の体験で、参加者の皆さんと出会い、100人いれば100通りの見方、考え方があることを改めて知りました。たくさんの人と関わることで、自分自身の考え方や視野も広くなったと思います。(児童学科 M.F)