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【イキチャレPJ 子ども理科講座ノーベル③】冬の星空探検を行いました!

2015年12月21日

□冬の星空探検☆
・活動:星の王女様と タキシード仮面(児童学科3回生)
・日程:12月19日(土)17時-19時
・場所:門真市民プラザ4階教育センター及びグラウンド
・対象:小学4~6年生(保護者同伴)

星の王女様とタキシード仮面では、普段は見ることのない冬の星や星座を 天体望遠鏡を使って子どもたちと一緒に観察することを目的に講座を企画しました。

参加してくれたのは小学4年生から6年生の子どもたち。
まずは子どもたちに5グループに分かれてもらい、冬の星空に関するクイズを行いました。

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地球から月までの距離は? 目で見える星の数はいくつあるのでしょう?など
学生が考えたクイズを子どもたちにチャレンジしてもらいました。

子どもたちはグループで相談しあいながら答えを考えて発表してくれました。
正解発表のあと、学生が詳しく問題の解説を行います。
子どもたちはその解説をしっかりと聞いて、熱心にノートに書き写していました。
問題は全部で6問。 6問目は門先生からの特別問題。
ちょっと難しい問題でしたが、子どもたちはチームワークで相談して答えてくれました。
クイズを頑張った子どもたちには学生からお菓子のプレゼントも。

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クイズの後は、門先生からの月に関するミニ講座。
月周回衛星かぐやが撮影した映像をもとにした月の表面のCG動画などを使って、
月のクレーターなど、実際に月面に立ったような映像を見ながら、先生の解説を聞きました。 子どもたちは初めて見る映像を真剣に見ていました。

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冬の星空について学習した後、グラウンドに出て実際に星空観察を行いました。
でも今日はあいにくの空模様。
時々顔を出す月に狙いを決めて、天体望遠鏡で観察しました。
あいにく星空を見ることはできませんでしたが、 子どもたちは月が見えたときは「わーっ!」という歓声を上げて望遠鏡に見入っていました。

今日の講座の最後には、門先生から子どもたちに「月球儀」の模型を作る工作キットのプレゼントがありました。
あまり手に取って見ることがない月球儀ですが、家に帰って実際に作って、今日の講座を思い返してもらえればうれしいです。

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参加してくれた子どもたち(保護者の皆様)ありがとうございました。