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日本語教育課程を履修中の学生3名が「日本語教育現場体験」に参加しました

2015年12月25日

日本語教育課程を履修中の学生3名(国際英語学科4回生1名、3回生1名、国文学科3回生1名)が、2015年9月30日から10月2日まで2泊3日で、国際交流基金関西国際センターで行われた「日本語教育現場体験」に参加しました。それは、「国内連携による日本語普及支援(大学生訪日研修)」という約6週間のプログラムの一部です。そのプログラムには本学が日本語インターンを派遣しているポーランドのアダム・ミツキェヴィチ大学からの学生が参加しており、本学から参加した3名は全員今年か来年ポーランドに派遣の学生で、交流を深める良い機会となりました。

3日間の「現場体験」では、日本語研修のクラスに参加したり、ハロウィンパーティをしたり、カラオケをしたりと、13か国・地域からの33名の日本語学習者及び他大学からの参加学生と楽しく密度の濃い時間を過ごしたようです。また最終日には、「若者言葉」をクラスで教える体験もしました。

さらに、「現場体験」に参加する前の9月24日には、アダム・ミツキェヴィチ大学からの学生サラさんが本学を訪れ、束の間の交流を楽しみました。本学の学生がキャンパスを案内した際には、サラさんはトイレの豪華さに驚いて、写真をたくさん撮っていました。

今後も、このような海外の提携校との交流が続いていくことを願っています。そして、さらに発展させたいと思っています。

 

以上