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【くすのき地域協育プログラム】「くすのき地域社会論」で特別講義を開講しました。

2018年07月26日

「くすのき地域社会論」は協育プログラムのコア科目として位置づけており、地域社会を理解し課題解決に取り組む基礎的な知識を学ぶことを目的に開講しています。

今年度春期は、大阪府門真市、奈良県香芝市より特別講師をお招きし、各自治体における現状と課題について学生に提示いただきました。

・5月16日(水)門真市の現状と課題について
講 師:岡 喬平 様(門真市教育委員会事務局 教育部社会教育課)
テーマ:教育支援の取り組みについて

・5月23日(水)香芝市の現状と課題について
講 師:浅田 佑馬 様(香芝市企画部 企画政策課)
    安川 陽一 様(香芝市市民環境部 商工振興課)
    高瀬 真奈香 様(香芝市教育委員会事務局 教育部こども課)
テーマ:子育て支援の取り組みについて     
            産官学連携の取り組みについて

講師の皆様からは、国の戦略、市の現状と課題、それに対する行政の施策、そして本学との連携事業の取り組み紹介などについて詳しくお話しいただきました。

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今年は、特別講義を受けて、学生がそれぞれの課題に対する解決案を各自治体の特別講師へ向けてプレゼンテーションしました。

・7月18日(水) 学生による地域課題の解決案について発表(門真市)
課 題:ボランティアの確保     
            地域のつながりの希薄化     
            市役所や地域活動に関する新たな情報発信  など

・7月25日(水) 学生による地域課題の解決案について発表(香芝市)
課 題:働きやすいまちづくり        
            子どもが育てやすいまちづくり     
            人口が維持できるまちづくり

学生の発表を受け、特別講師からの質問に学生が応答するなど、活発な意見が飛び交う授業となりました。

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