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(2020.02.28)学外実習における感染症予防対策について

2020年02月28日

 新型コロナウイルスによる感染症については、国内においても感染事例が相次いで報告されており、今後は国内での感染をできる限り抑えることが重要となっています。

 新型コロナウイルスを始めインフルエンザ等法定感染症の拡大防止の観点から、以下の通り、学外実習(教職、栄養士・管理栄養士、保育士、精神保健福祉士)における感染症予防対策について示します。学外実習参加にあたっては、下記の事項に留意の上、実習に取り組んでください。

 

(1) 毎朝、健康チェックを行い、以下の症状がないかを確認すること。

       ア)37.5℃以上の発熱があり、咳やのどの痛みがある。

       イ) ①鼻水・鼻づまり②のどの痛み③せき④熱感のうち、2つ以上の症状がある。

(2) 実習施設では、次の事項を守ること。

       ・体温計とマスクを、可能な限り、実習施設へ携行し、咳エチケットや頻繁な手洗いなどを心がける。

       ・個別ハンドタオルを使用し、手拭きタオルを他人と使い回さない。

       ・体調や予防対策に関する実習施設からの指示を守る。

(3)(1)の症状がある場合は、実習施設へは行かないこと。必ず実習施設と実習担当教員へ電話連絡の上、医療機関を受診し自宅で休養すること。

(4) 但し、新型コロナウイルス感染症が疑われる時(※)は、直接医療機関を受診するのではなく、保健所へ行って相談・指示を受けること。

        ※ 新型コロナウイルス感染症が疑われる症状

            ・風邪の症状や毎朝の検温が37.5℃以上の発熱が4日以上続く場合
             (解熱剤を飲み続けなければならない場合も同様)

           ・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合

以上